プラスチック成形の設備

成形品取り出しロボット

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射出成形は、150°~350°の高温で溶かしたプラスチック材料を

金型に注入した後、冷却して成形品を製造する工程の事で、

プラスチック射出成形品を作っています。

ここで金型からプラスチックを自動で取出す専用ロボットのことを

「取出ロボット」と呼んでおり、 当社の射出成形機に搭載されています。

当社の取り出しロボットはユーシン精機のものをメインで採用しております。

その働きも成形品を金型から取出すだけでなく、

後工程機への受け渡しを行なう機能も持っています。

 上の動画は、ロボットで自動で成形品を取り出し、傷がつかない様にベルトコンベアに並べています。

そして、 並んだ成形品を、人が梱包していきます。

こうする事によって 一人で一台の機械を担当するだけでなく、

一人で2台、3台と担当する事が出来、生産効率が上がります。

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