先日、ブログで紹介した、旭電機化成㈱が協力して、
風力発電の羽根作りをお手伝いしたT高校が
「神楽坂サイエンスアカデミー2017」に参加しました。
その時の様子が、上の新聞に掲載されています。
T高校チームでは、学校で使われなくなった勉強机を風車の土台
として利用して軸がぶれないようにしました。
学校ならではのアイディアで、審査員の先生も
「身近なものを利用することは、限られた研究環境においてとても大事なこと」
とコメントしていました。
実際に屋外に設置してみたところ、1階でかつ
風もあまり吹いていなかったため、
風車はあまり回らなかったようですが、
風速・発電量ともに計測することができました。
惜しくも入賞は逃しましたが、
科学に興味をもち、尚且つモノづくりに興味をもつ、
いい機会になったと思います。
明日の日本を担う若者の、科学する力に、
少しでも貢献することができて、
良かったと思います。
企業でありながら、モノづくりの心を育てることを
お手伝いしていくことも、旭電機化成㈱の社会貢献であると
考えています。