過日行われた経営発表会の後半に、
職場の安全についての講習がありました。
講師は安全衛生の専門家・本田さんでした。
講習の内容を少し。
1回の事故で29回の軽い事故があり その前に300回のヒヤリがあった。
ヒヤリの時点で食い止める必要がある
安全第一! 生産よりも 儲けよりも安全第一ということが重要である。
機械は壊れても治ります。でも人間の体は壊れたら治らないかもしれない。
取り返しがつかないことになるかもしれない。
KYT(危険予知トレーニング)が大切。
KYTとは。
工事や製造などの作業に従事する作業者が、
ローマ字による表記 Kiken Yochi Training の頭文字をとっている。
臨場感のある、講演になるように、
本田さんには 作業着を着ていただき、雰囲気も現場風にしました。
経営発表会の中に講演を入れたのは 今回が初めての試みでした。
社員の反応も良く、講演後のアンケートでは、また講習会を
してほしいという意見も多かったです。