弊社青山工場で導入していた、節電のための
「デマンド警報器」を今回、大阪本社にも導入いたしました。
電気料金の基本料金を決定するデマンド値を管理する「デマンド警報機」を設置ことにより
電気料金の削減に役立てます。
「デマンド警報器」は、24時間連続して最大需要電力(デマンド値)を計測し、
設定した目標値を超過しそうになると警報を発信します。
警報が出た場合、優先順位の低い電気機器を停止することで、
最大需要電力を抑制し、それにより、契約電力を下げることができます。
電気料金の基本料金には、過去1年間(当月と前11ヶ月)のデマンド値の最大値が適用されます。
従って、1ヶ月のうちで一度でも大きなデマンド値が計測されると、
以降一年間の電気料金に大きく影響することになります。
つまり、電気料金の削減には、デマンド値を抑えて、
契約電力を下げることが有効になります。
環境の為に、コスト削減の為に、
節電は大切なことだと思います。