旭電機化成(株)青山工場では、電気量の節電の為
「デマンド警報器」というのを導入しております。
デマンド監視装置は、電気料金の基本料金を決定するデマンド値を管理することにより、
電気料金の削減に役立つ機器です。
電気料金の基本料金には、過去1年間(当月と前11ヶ月)のデマンド値の最大値が適用されます。
従って、1ヶ月のうちで一度でも大きなデマンド値が計測されると、
以降一年間の電気料金に大きく影響することになります。
つまり、電気料金の削減には、デマンド値を抑えて、
契約電力を下げることが有効になります。
デマンド値を抑制するには、デマンド監視装置を設置して、
常に電気の使用状況を管理することが有効です
デマンド監視装置は、
① 設定電力を上回れば 警報が鳴ります。
② その後 10分以内にエアコンを切るとかいろいろして 設定電力を下回るとOKです。
これが中部電気保安協会ECOナビです。
目で見てわかる電気の管理グラフです。
赤い線が設定電力 黄色い線が今使っている電力です。
黄色が赤を飛び出すと警報が鳴りだします。 決めた順番の電力を落とすことから始まります。
とてもいい「使用電力の見える化」システムです。