近畿経済産業局は、プラスチック成形業界でIoT(モノのインターネット)の導入、
活用を進めることを発表しました。
成形条件情報のデータ形式を共通化することで,
加工時の生産性向上や予知保全、装置の高付加価値化などにつなげるということです。
データー共有化のシステムは、「ムラテック情報システム」が
開発し、その導入・活用には、大手成形機メーカー5社と、西日本プラスチック製品工業協会
の会員330社が参加することになります。
その旨が7月13日の日経新聞に掲載されました。
その記事に、西日本プラスチック製品工業協会で会長をしている。
弊社社長の、原直宏のコメントと、弊社青山工場の写真が掲載されています。
「これまでは成型機のメーカーによって様式が異なり、
工場全体の加工データーを、管理するのが難しかった」
とコメントしています。
さあ、これから、西日本プラスチック工業会の会長として、
全体を取りまとめながらのIOTチャレンジになりそうです。