問題解決ブログ

抗ウイルスシール(透明・非透明)/そもそも抗ウイルスとは?

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皆さんこんにちは!

6月が終わり、再びコロナ感染者もだいぶ数が増えてきました。

弊社もウイルス対策でお役に立てないか???という事で、

漆喰ベースで出来た、15分で99.9%のウイルスを抑制する

「貼るだけ簡単!ウイルス対策シールシリーズ」

を発売しております。サンドラッグプラス、島忠ホームズ、イズミヤ、ケーズデンキなどの量販店、Amazon、楽天などでお買い求めいただけますので是非ご活用ください。7/4~ごろから店頭に並ぶ予定です

用途としましては、家庭内や職場内で1人以上の人が触れる場所での接触感染を予防するという使い方です。

まだ開発中ですが、透明タイプも素材があります

こちらは、透過して文字が見えるので、また違った使い方が出来ます。

液晶画面専用の透明タイプもあります

コチラは、タブレット端末や券売機、ATMでの接触感染対策に様々な応用が利きそうです

そもそも抗ウイルスとは?

ISO 21702 で決められた抗菌試験をウイルスに応用した試験になります。

カケンテストセンターでの試験では、

A型インフルエンザウイルスおよびネコカリシウイルスのいずれか一種以上

において、抗ウイルス活性値2.0以上が必要との基準をクリアした製品のみが文

言として扱えるキーワードになります。

当社で取り扱う素材は日本国内での抗ウイルスの基準を順守した素材のみお取り扱いしております。

コロナウイルスに効果があるのか??

これは良く聞かれる質問ですが、現状コロナウイルスに対して試験を実施できる試験機関は日本で北里大学と愛知医科大学の2拠点しかありません。(2020.6.20自社調べ)

弊社も申請を行いましたが、医薬品や医療機器を優先的に試験を実施しているため、コロナウイルスでの実験は実施できていません。

汎用素材として試験を実施するには6カ月~1年以上先の実施になりますので、

個人購入できるレベルの製品で抗コロナの認証が取得できる製品はしばらく出回らないと予想されます。

社会問題を解決するプラスチック技術

今回掲載させて頂いた3種のシールはどれも樹脂フィルムの上に、抗ウイルス塗装をかけているという、まさにプラスチックで社会問題を解決する製品です。

昨今、脱プラが叫ばれていますが、

樹脂業界が磨いてきた塗装方法や機能性素材は世界に誇る日本の技術です。

国内外問わず、広くお役立ていただけるパートナー様を募集しております。

是非、お問い合わせ宜しくお願い致します。

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