プラスチックの成形のに成型品に、少し名前なり、印刷を入れたいというご希望の場合、 シルク印刷という加工方法があります。
シルク印刷の手順は ① 成形品をシルク印刷機にセットする ② スキージーでインクをメッシュ版に薄く乗せる ③ スキージーでインクをシルク印刷のメッシュ版の上を 擦り上げる。 この手順によって、小さい穴からインクがにじみ出て製品に印刷として転写されます。
シルク印刷の特徴は厚い印刷ができるということです。
他の印刷もありますが 印刷の厚みが薄く 生地が透きでてしまうということが発生する場合がありますがシルク印刷の場合は、 厚くインクが乗るので 透けることはないです。
弱点は 曲面に弱いのと 極細線が出にくい 乾燥に少し時間がかかるということです。
工場で印刷まですると プラスチック成形品を移動させて 印刷屋さんに運ぶ手間も省けるので 一貫生産のメリットが出ます。当然 傷などの運搬による損傷も極力少なくなります。