取り出しロボットで金型から製品を取り出している振り式ロボットの動画です
下軸、水平(引抜)軸に加え、旋回軸をもった取出ロボットで
品物を垂直に引き上げた後、向きを変えて、
斜め下に品物を渡す動作をします。
首振りロボットは、動きが早く、取り出すのに時間が少なくてすみます。
今回は成形機15トンを使用して、20x50x60mmのサイズの成形品を取り出しています。
取り出し時間3秒ほどで素早く成形品を取り出します。
首振りロボットでの取り出しは無駄な動きが少ないのでハイサイクルが実現出来、生産性を高めることが出来ます。一方、落下した時のキズの問題はあるので、適用できる製品は選んだ方が良いです。