こんにちはプラスチック問題解決工場のモリボーです。 今回は、レンズの金型を製造してみました。 材質はアクリル材です。 真ん中の一番厚みの厚いところは、6.3ミリのレンズです。約2.5倍の拡大率。やはり冷却に1分近くは必要 […]
成形方法のご紹介
シャーシ(枠組み)の成形
今回の成形品は大型なので450トンの射出成形機を用いています。 材料はABSです 本製品はシャーシ =枠組み(フレームワーク) で、非常に製作過程で問題が起きやすい構造になっています。 まず、非常に多くの隙間や穴、肉厚が […]
半自動成形-人の手がかかる成形品(デリケートな製品)
省人化を進めて無人で生産出来るハイテク工場がニュースを賑やかす中、 世の中には人がいないと製造出来ない製品もあります。自動化が進むこのプラスティック業界においても例外ではありません。金属を金型内部に入れたり、製造後にすぐ […]
プラスチック蓄光材を利用した成形品と組立作業
本日自社商品の「ひっぱりコード」の玉の成形をしました。材料に蓄光材を利用した成形品です。昼間の太陽光や、部屋の明かりを蓄光して、夜に光ります。 蓄光材料を、プラスチック材料に練り込み、射出成形で成形品を作ります。 鉱物が […]
蓄光材(蛍石)の成型品
この成形品は エラストマー材に蓄光材(蛍石)を練りこんであるものです。滑り止め効果 手触りなどとてもいい感じに仕上がります。 この成形品は 蓄光効果を出すために 10%の蓄光材を練り込んでおります。 日の当たる下ではこん […]
セット取りの金型による樹脂成型
金型費用を抑えるために「セット取り」という方法があります。 プラモデルを買ったときに箱を開けると10種類や20種類の部品が全部くっついて収まっていることがありますがまさにそれと同じで、 ひとつの金型に部品を何 […]
チラーの利用
プラスチック射出成形で金型の役割は 形そのものを作ること,寸法も正確に成形出来る事が必要です。 もう一つ重要な役割として,金型で成型品を冷却をするという事が、とても大切な役割です。 でも通常の水温で冷却すると 夏場では […]
ひざのせトレーの成型(450トン)
旭電機化成㈱ 青山工場で、弊社自社商品 「ひざのせトレー」の成型をしました。 成形機は東洋機械金属の450トンです。 取出し機はユーシン精機の取り出し機で自動取り出しをしています。 旭電機化成㈱ひざのせトレーは、 PP樹 […]
画像データーを基にした金属への彫刻
今日は金型製作のスゴ技についてご紹介です。 金属に彫刻された舞妓さんの絵。 実はコレ、舞妓さんの写真(画像データ)を基に起こしたものになります! 画像データを基にして明暗を数値化する事で 金型表面への彫刻を行っています。 […]
モーターラックを使用した内ネジ形状の製品
内ネジの形状を製造する方法はいくつかありますが、その中で最も精度の高いモーターラックを使った金型をご紹介します。上記動画はその金型が実際に製造している映像になります。 モーターラックの仕組み 金型外部にモーター装置を取り […]